さまざまなメニューがある居酒屋
社会人になると飲み会や合コンなどで居酒屋で飲む機会が多くなります。
日本の会社には伝統的にノミニケーションに重きを置くところが多く、居酒屋でこそ本音で語り合えると考えている重役も少なくありません。
居酒屋にはさまざまなメニューがありますから、参加者がみな思い思いのメニューを楽しむことができます。
そして、飲み会や宴会の最後に特定のメニューでシメる方が多いのではないでしょうか。
居酒屋で必ず食べたくなるシメにはどのようなものがあるのでしょうか。
シメに食べたいメニュー
20代以上の大学生やサラリーマンにアンケートを取ったところ、ダントツの1位がラーメンでした。
確かに、お酒を飲んだ後に無性ラーメンが食べたくなる時があります。
のど越しの良いツルツルっとした食感、適度に塩分が入っているためお酒で薄まってしまった胃にはちょうど良いのかもしません。
シメといえばラーメン、ラーメンといえばシメだと考えている方が多いようです。
ラーメンの他に上位にランクインしたメニューは、お茶漬け、おにぎり、うどんなど、どれも炭水化物ばかりです。
おにぎりには普通のおにぎりの他に焼きおにぎりなども含まれます。
お酒を飲むと血行が良くなりお腹がすく、お腹が空いた時に美味しく感じられるのが炭水化物なのかもしれません。
お鍋を食べた時のシメの定番はうどんか雑炊ですから、シメの料理に炭水化物は欠かせません。
濃い目のメニューを食べた後は、ほとんど味がついていなくてするっと食べられるものが喜ばれるようです。
ラーメンかお茶漬け、うどんなど、美味しい炭水化物をシメとして注文しておけばハズレはなさそうです。
麺類かご飯ものか
その他のシメとしては、釜飯や担担麺、卵かけごはんなども上がっています。
アンケートからは炭水化物が愛されていることがわかりますが、それだけでなく麺類とご飯ものが拮抗していることがわかります。
血液の循環が良くなってお腹が空きガッチリ食べたくなる方にはご飯ものが人気で、他のメニュー疲れた胃を休めたいという方には麺類が人気のようです。
ガッチリ食べたい気分になるのも、最後はさっぱりシメたい気分になるのもわかる気がします。
最後のシメはかなり好みがわかれるため、居酒屋に行った時はあらかじめシメは何にするか話し合っておいたほうがいいかもしれません。
すでに酔って出来上がってからでは意見がまとまらないことがありますから、まだお酒が入っていない時に話し合っておいたほうが無難です。
気持ちよくシメるには少しばかりの気遣いが大切です。